[29日 ロイター] - 男子テニスのドバイ選手権は29日、シングルス準々決勝の試合を行い、第1シードのロシア出身ダニル・メドベージェフらが4強入りを果たした。
ディフェンディングチャンピオンのメドベージェフは第8シードのアレハンドロ・ダビドビチフォキナ(スペイン)と対戦し、第1セットを6─2で取ると、第2セットも6─3とストレート勝ちだった。
第2シードのロシア出身アンドレイ・ルブレフも、セバスチャン・コルダ(米国)が第2セットに棄権し、勝ち上がり。
第7シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)も準決勝に進んだが、第3シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)は第5シードのウーゴ・アンベール(フランス)に6─3、6─7、3─6と逆転負けを喫した。