山田花子「手料理を毎日作っています」家事と仕事を両立させる秘訣とは?

FM大阪で2月23日(金・祝)に放送された特別番組「SBI子ども希望財団 presentsこどもてらす+」。毎週土曜20:30から放送しているFM大阪のラジオ番組「こどもてらす~To Zero for Children~」の放送枠を拡大したスペシャルプログラムです。番組パーソナリティは、大塚由美(FM大阪DJ)と岩朝しのぶさん(NPO 法人 日本こども支援協会 代表理事)が担当しました。

ゲストにお笑い芸人・山田花子さん、イラストエッセイスト・犬山紙子さんを迎え、子育てや児童虐待に関するさまざまなお話を伺いました。

この記事では山田花子さんのトークパートの模様を紹介。2児のママ・山田さんが、育児と家事、仕事の両立などについて語りました。

(左から)山田花子さん、岩朝しのぶさん、大塚由美

「こどもの虐待ゼロ」を掲げるFM大阪のラジオ番組「こどもてらす~To Zero for Children~」(毎週土曜20:00~20:30)は、子どもたちはもちろん、お母さん、お父さん、里親さん、そのほかすべてのみなさんの身近な「テラス」となり、子どもたちの今、そして未来を明るく照らすプログラムです。

番組は2021年4月からスタート。これまでにもいろいろな取り組みをおこない、児童養護施設、「イライラしない子育て法」考案者など、さまざま立場の方をゲストに招いたトークイベントを開催してきました。

2024年3月31日(日)には、阪急百貨店うめだ本店9階にて開催されるチャリティーイベント「H2Oサンタ NPOフェスティバル」への参加を予定。トークゲストやライブゲストをお迎えして、子どもを取り巻く環境などを考えます。

当番組のパーソナリティの岩朝さんが代表をつとめるNPO法人 日本こども支援協会は、里親制度の普及・啓発をおこない、里親の支援やサポートをしています。

同じく岩朝さんが代表理事をつとめる一般社団法人明日へのチカラでは、食事や見守りを必要とする子どもたちが、提携する地元の飲食店で「いつでも・無料」で安心してご飯を食べられるオンラインシステム「ドコデモこども食堂」を提供しています。

また、虐待を受けるなど困難な環境に置かれた子どもたちへの支援活動をおこなう公益財団法人 SBI子ども希望財団の活動も紹介。公益財団法人 SBI子ども希望財団では、児童虐待やネグレクトといった厳しい境遇に置かれた子どもたちの福祉の向上を目的に、さまざまな活動をおこなっています。今回の放送では“4つの柱”となる取り組みを紹介しました。

さらに、ゲストにお笑い芸人・山田花子さん、イラストエッセイスト・犬山紙子さんをお迎えして、子育てに関するエピソードや、犬山さんが発起人となって児童虐待を減らすための活動「#こどものいのちはこどものもの」の取り組みや、孤立している妊婦に対するケアなどについて伺いました。

(左から)大塚由美、犬山紙子さん(リモート画面内)、岩朝しのぶさん

この記事では、山田花子さんが出演したパートの模様を紹介します。

1975年生まれ、大阪府出身の山田さん。11歳と7歳の男の子のお母さんでもあります。2016年の第2子出産を機に拠点を大阪へ戻し、吉本新喜劇や関西の番組を中心に活動しています。

<リスナーからの質問>
山田花子さんは2人の息子さんを頑張って育てていますよね。お料理も頑張って作っていて、微笑ましいです。

山田:手料理を毎日作っています。

岩朝:忙しいのにすごい!

大塚:仕事から帰ってすぐ作るんですか?

山田:そうしたら時間が足りないので、朝に半分作っておくんです。今日は牛丼を作りました。パパがご飯を用意してくれるので、すぐにできるようにしました。

大塚:そうなんですね! 得意料理は何ですか?

山田:とんかつです!

大塚:いいですね。もともとお料理は好きだったのですか?

山田:そんなことはまったくなかったんですけど、子どもたちは食べることが大好きで、毎日リクエストしてくれるんですよ。

大塚:それはうれしいですね。

今回のトークの模様は、TOKYO FMでも3月20日(水・祝)20:00~20:55に放送予定です。

<番組概要>
番組名:SBI子ども希望財団 presentsこどもてらす+
放送日時:2024年2月23日(金・祝)
パーソナリティ:大塚由美(FM大阪DJ)、岩朝しのぶ(日本こども支援協会 代表理事)
ゲスト:山田花子、犬山紙子
番組Webサイト:https://www.fmosaka.net/_sites/16783588

© ジグノシステムジャパン株式会社