大会よりもホロライブ?「CAPCOM CUP X」で世界王者に輝いたUMA選手が今後について語る―「日本語と英語をしっかり勉強が大切ですね」

大会よりもホロライブ?「CAPCOM CUP X」で世界王者に輝いたUMA選手が今後について語る―「日本語と英語をしっかり勉強が大切ですね」

ストリートファイター6』の王者を決めるカプコン公式世界大会「CAPCOM CUP X」を優勝した台湾のUMA選手が、ある2つの選択肢に悩まされていると話題です。

◆『スト6』を取るか、それとも“推し活”を取るか…

UMA選手は、先日開催の世界大会「CAPCOM CUP X」を優勝。『ストリートファイター6(以下、スト6)』の初代王者に輝きました。また、同選手はホロライブ所属の大神ミオさんのグッズを身に着けていたことなどが話題となり、大神ミオさん本人からも「うちのパーカーを着た選手が優勝している?!?!おめでとうございます!!!!!!!!」と祝福のメッセージを受けていました。

そんなUMA選手ですが、ある2つの選択肢を前に悩んでいる様子。それは、Red Bull主催で行われる『スト6』の大会「RedBull Kumite 2024」への出場か、それとも自身が応援しているホロライブのイベント「hololive 5th fes」への参加です。

どちらも2024年3月16日、17日にかけて行われるイベントで、「RedBull Kumite 2024」はニューヨーク・ブルックリンで開催。一方「hololive 5th fes」は幕張メッセでの開催となります。

UMA選手は、帰国した際に友人や家族から空港で歓迎。同じく台湾を本拠とするYoro選手の配信の中で今後について聞かれ、「RedBull Kumite 2024」よりも「hololive 5th fes」を優先すると答えたとのことです。

UMA選手は、大会を終えたあと自身のX(旧Twitter)にて「今後の計画については、とにかく、日本語と英語をしっかり勉強が大切ですね」とこれからの万全な目標について投稿。

また、自身のインスタグラムでも同じ写真とともにコメントを投稿しており、その中で「最初は勝ったら引退すると言っていましたが、実は冗談ではなかった」「試合に勝ったことで多くの仕事の機会が増えた」とし、働きたくはないとしながらも今回の優勝をきっかけに生まれた貴重な機会に悩んでいる様子でした。

果てしてUMA選手はどちらに参加するのか、今後の活躍に期待です。

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