ばいきんまん「アンパンマンを呼んでこい！」

1988年10月からTVアニメがスタートし、翌年の1989年3月には劇場版が初公開。昭和、平成、そして令和と3つの時代を通じて日本中に「愛と勇気」を届けてきたみんなのヒーロー、アンパンマン。そして2024年、待望の映画最新作『それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』が、6月28日（金）より全国公開となる。

今年1月にタイトル＆公開日、あらすじが解禁された際には、SNS上で「アンパンマンの新しい映画、あらすじで既に熱い展開が繰り広げられてる」、「ばいきんまん『アンパンマンを呼んでこい！』これ期待してしまうじゃないかー！！！！！」、「今年のアンパンマンの映画が神作の気配しかないが？？？？」といった声で溢れ、そのインパクト大のあらすじやタイトルから「ばいきんまん」がトレンド入りするなど、大きな話題となった。

そして先日には、新キャラクターである〈絵本の世界〉で森を守っている妖精・ルルン役に上戸彩、ルルンが守る大切な森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウ役として岡村隆史の出演が発表。表現力豊かな面々がアンパンマンファミリーに仲間入りを果たし、どんな作品に仕上がるのか、公開に向けてますます期待が高まる。

本編映像満載の予告編ついに解禁！ポスタービジュアルも公開

このたび本編映像初お披露目となる予告編がついに解禁。「おれ様は何度やられたって立ち上がるんだ‼」と諦めずに立ち向かうばいきんまんの姿を見て勇気が湧いてくるルルンの姿や、アンパンマンが「ルルン、諦めちゃダメだ！ 僕たちと一緒にルルンの森を守ろう‼」「大切な友達は、いつも心の中にいるよ」とルルンを励まし、一緒に力を合わせて大活躍する姿が描かれている。

ある日、一冊の絵本を見つけたばいきんまん。絵本から「愛と勇気の戦士ばいきんまん、助けにきて‼」と声が聞こえ、絵本の中に吸い込まれてしまいます。砂漠の先に広がる大きな森で出会ったのは、森の妖精・ルルン。森をめちゃくちゃにしようと大暴れする“すいとるゾウ”からみんなの森を守ろうとしますが、怖がりでなかなか勇気が出ないみたい。

そこでルルンは、“すいとるゾウ”をやっつけてほしいとばいきんまんにお願いします。最初は嫌がりながらも、ばいきんまんは「正義のヒーローばいきんまんさまがやっつけてやる！ バイキンパーンチ‼」と立ち向かいますが、すいとるゾウの強さに大苦戦。絶体絶命のピンチの中ばいきんまんは、ルルンに「アンパンマンを呼んでこい！」と伝えるのでした ――。

果たして、映画『アンパンマン』シリーズ最大規模の戦いの行方は!? 映画ならではのスケール感のある壮大なストーリーにも要注目。子供から大人まで胸を熱くするシーンが満載の予告編に感情が高ぶることうけあいだ。

そして初公開となったポスタービジュアルには、ワクワクする絵本の世界観に「アンパンマンとばいきんまんが力を合わせて大冒険！」というキャッチコピーが添えられている。ルルンとアンパンマン、ばいきんまんが大きく描かれ、笑顔あふれるおなじみの仲間たちや、“すいとるゾウ”の姿も。

さらに、ルルンと一緒に絵本の世界に暮らし、愛と勇気の戦士・ばいきんまんの助けを待つ森の妖精・モックリ、ムックリとばいきんまんの手によって作られたのだろうか、巨大な木製メカのビジュアルもお披露目。一体どんな大冒険を繰り広げるのか、期待がふくらむデザインに仕上がっている。

映画『それいけ！アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』は2024年6月28日（金）より元気100倍！全国ロードショー