現地2月29日、リーグカップの準決勝第1レグで、守田英正が所属するスポルティングはベンフィカとホームで対戦。2-1で先勝した。
この一戦に3-4-3のボランチで先発した守田は、決定的なパスを供給して好機を演出。鋭い読みのインターセプトなど攻守で存在感を示した。
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ポルトガルメディア『Goal Point』は、レーティングがチーム2番目の「8.0点」だった守田について、次のように評した。
「モリタはまるで“チームのボス”のように、高いクオリティを示し続けた。3本のラストパスを出し、ボール奪取は両クラブで最多の10回を記録した」
安定したパフォーマンスでチームの勝利に貢献した守田。決勝進出が懸かる敵地での第2レグでの活躍にも期待したい。試合は日本時間4月3日の23時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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