和歌山ラオス友好協会・総会 和歌山県新宮市で開催

ラオスの子どもたちを支援する和歌山ラオス友好協会の総会がこのほど(2月26日)、新宮市のユーアイホテルで開かれました。

挨拶する田邉会長

総会では、友好協会の田邉毅一(たなべ・きいち)会長が冒頭で挨拶し、「ラオスでは、日本や和歌山がしっかり認知されてきている。しかし、まだまだ教育現場は満足できる状況ではなく、会員の皆様には、ますますのご理解とご支援をいただきたい」と述べ、さらなる支援を呼びかけました。

この後、来年度(2024年度)の活動計画として、新たな小学校の設立の準備や、教材や制服を寄贈する計画などが審議され、了承されました。

和歌山ラオス友好協会は、去年、ラオスのルアンパバーン市に建設した小学校の贈呈式を現地で行っています。

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