『ブギウギ』“スズ子”趣里、新曲「買物ブギ」で圧巻のステージ&直後の一言に称賛「震える程かっこいい」

連続テレビ小説『ブギウギ』第106回より(C)NHK

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第22週「あ~しんど♪」(第106回)が1日に放送され、スズ子(趣里)が新曲「買物ブギ」を披露。圧巻のステージとその直後に新マネージャー・タケシ(三浦りょう太)に聞かせた一言に、ネット上には称賛の声が集まった。

ワンマンショーに向けて稽古や衣装合わせが続く中、スズ子は新しいマネージャーのタケシの仕事ぶりを見て不安を感じていた。スズ子は家政婦の大野(木野花)にタケシのことを相談する。そして迎えたショー当日、タケシは寝坊で遅刻してしまう。楽屋にやってきたタケシに、スズ子は「あんた! よう見ときや」と伝える。

その後、ワンマンショーの幕が上がると、満員の観客の前で新曲「買物ブギ」を披露。関西弁のイントネーションを盛り込んだメロディと“おっさん”を連呼するユーモラスな歌詞、大勢のバックダンサーを従えたコミカルなダンスに観客が笑いと手拍子で応え、スズ子にとって新境地となった新曲は大きな反響を巻き起こす。その様子を舞台袖から見ていたタケシも目を潤ませて感動する。

ステージのあと、控室に戻ったスズ子はタケシに「どうや? よう見たか?」と声をかけて「お客さん、どんな顔してた?」と聞く。これにタケシが「最っ高の笑顔でした!」と答えると、スズ子は晴々とした表情で「これが歌や」と告げるのだった。

放送後、スズ子の圧巻のステージとタケシに語った一言に称賛が集まり「震える程かっこいいぞ!!スズ子!!」「グッときた」などの投稿や「スズ子の成長を見事に体現した趣里ちゃん凄すぎ!」「趣里さんかっこいい 益々進化してる」といったコメントが相次いでいた。

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