マウント・イアリ、6年ぶりの来日公演を田渕ひさ子をゲストに迎えた東京とワンマンの神戸2都市で開催

米ワシントン州アナコーテス出身フィル・エルヴラムのワンマン・プロジェクト、マウント・イアリ(MOUNT EERIE)が、6年ぶりに来日し、東京&神戸2都市でのスペシャル・ライヴを開催。日程と会場は、東京が4月16日(火)渋谷 7th FLOOR、兵庫・神戸が4月18日(木)旧グッゲンハイム邸です。

『A Crow Looked At Me』から『Now Only』の連作に伴う2018年の日本ツアーの後、2019年に『Crow』連作の後日談にあたるジュリー・ドロワンとのコラボ作『Lost Wisdom pt.2』、2020年に突如ザ・マイクロフォンズ名義を復活させての全1曲44分の大作『Microphones in 2020』を連続リリースしてからは、2022年に7e.p.20周年記念コンピレーション『COLORS』のラストを飾った新曲「Huge Fire」を除き、そのキャリアにおいて異例とも言える長期の沈黙を続けてきたマウント・イアリ aka フィル・エルヴラム。

待望の来日となる今回は、7e.p.20周年企画でもフェイヴァリット・タイトルとしてマウント・イアリ『Sauna』をピックアップしていた田渕ひさ子(toddle、PEDRO、ex NUMBER GIRL etc)をスペシャル・ゲストに迎えての東京と、ゲスト無しワンマンの神戸の2公演のみ。ともに平日開催ですが、開演は遅め、かつ帰りの交通機関にも影響が出ない時間での終演を予定しているとのこと。いよいよ着手したという次作の片鱗を垣間見ることが出来る貴重なライヴに注目です。

なお、学生の方は、予約・当日共に500円引きのディスカウントとなります。(※要証明書提示)

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