「インターネットは美しい場所だ!」大谷翔平マニアに“心配の声”。スターの結婚発表に余波広がる「僕は大丈夫。でもありがとう」

結婚発表の反響が意外なところにまで及んでいる。

現地2月28日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が自身のインスタグラムを更新。「本日は皆さまに結婚いたしました事をご報告させていただきます。新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが、2人(1匹)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております」と電撃的に結婚を報告した。

これまで私生活についてほとんど明かしてこなかった29歳の電撃発表は、X(旧ツイッター)上で衝撃を広げており、祝福の声が多く見られる一方、「大谷ロス」のワードもトレンド入り。そんななか、米放送局『Fox Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏は、今回のニュースを思わぬ形で知ることになったという。

大投手ジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ)の弟で、全米屈指の”大谷マニア”としても知られるバーランダー氏。「『お悔やみ申し上げます』というたくさんのツイートで目が覚めた」と綴ると、「ショウヘイのことだとわかり、怪我をしたのかと心配になった。そしたら彼は結婚したということがわかった」と続け、泣き笑いの顔文字を添えている。
さらに、「インターネットは美しい場所だ」と綴れば、続くポストでは、ハートの絵文字とともに「心配してくれたみなさんへ。僕は大丈夫だ。でもありがとう」と感謝のメッセージを投稿。日本が誇るスーパースターの幸せなニュースを喜びつつ、自身のパートナーとみられる女性との2ショット写真も公開していた。

なお、結婚発表から一夜明けて大谷は、報道陣の取材に応じ、「ここで(結婚を発表)して野球に集中したいのが一番です」などとコメント。新たなスタートを切った偉才の活躍が今から楽しみだ。

構成●THE DIGEST編集部

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