リーアム・ニーソン、『裸の銃を持つ男』リブート作品に出演

リーアム・ニーソン、『裸の銃を持つ男』リブート作品に出演(C)AFLO

『96時間』シリーズや『ラブ・アクチュアリー』などで知られるリーアム・ニーソンが、80年代から90年代にかけて公開された大ヒットコメディ映画シリーズ『裸の銃<ガン>を持つ男』のリブート映画で主演を務める。

『裸の銃を持つ男』は、レスリー・ニールセン演ずる無鉄砲な警部補フランク・ドレビンを主人公にしたコメディ映画シリーズ。第1弾『裸の銃を持つ男』は1988年に公開。続編の『裸の銃を持つ男 PART2 1/2』と『裸の銃を持つ男 PART33 1/3 最後の侮辱』が、それぞれ1991年と1994年に公開された。プリシラ・プレスリー、ジョージ・ケネディ、O・J・シンプソンらが共演した。

Deadlineによると、パラマウント映画が現地時間2月28日に発表したもの。『俺たちポップスター』などで知られるアキヴァ・シェイファーが製作総指揮と監督を務め、ダン・グレガーとダグ・マントがシェイファーとともに脚本と手がける。

リブート作品では、映画『裸の銃を持つ男』シリーズと、同シリーズの元となった1980年代のスラップスティック・ドラマ『フライング・コップ 知能指数0分署』を基に、新たに描くという。公開は2025年7月18日を予定。

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