村重杏奈『住みたい街ランキング2024 首都圏版』発表で「悔しいー!住める人がいるってことですもんね」と表参道住人に嫉妬?

タレントの関根勤、村重杏奈が、首都圏の住みたい街ランキングの発表会に登場。ランキングをもとに気になる街や思い出の街について語ったほか、表参道への憧れを明かした。

首都圏に居住している人へのアンケートをもとに作られた『住みたい街ランキング2024 首都圏版』が発表され、“横浜”が7年連続の1位を達成。“大宮”が過去最高の2位を記録し、昨年2位の“吉祥寺”がワンランクダウンで3位になり、初めてトップ2を東京都以外が占める結果となった。

この結果を受け、1位の横浜について村重は「実は(昨年)横浜で月9ドラマの撮影をしまして、ちょい役だったんですけど、それでも月9に出られたのがうれしくて。だから撮影中も風景が(おしゃれで)赤レンガ倉庫とか中華街とか、すごくテンションが上がりましたね」としみじみ語った。

一方の関根は、大学生のときに1年だけ通っていたという大宮について「52年前の当時は埼京線がなく、品川駅から京浜東北線で1時間かかったんですよ。大宮はすごく遠いイメージがあったけど、埼京線ができてからは近いですからね。(街も)相当開発されたので、こうやってランキングに上がってきたと思います」と青春時代を振り返りつつ喜んだ。

住みたい街について語り合う村重と関根

ベスト10以外で気になる街を聞かれた村重は「鎌倉!」と意外な返答。鎌倉といえば、おしゃれで都会の喧騒(けんそう)とは少し離れた街ではあるが、“あるセリフ”に憧れているという村重は「“もう都会に疲れたんだよね”って言ってみたいんですよ!(笑)」と告白。続けて「都会のギラギラさや、人が多いところに憧れを持って上京したので、まだ都会にいたいっていう気持ちが強い。(鎌倉のような)“自然のほうが心地よい”という領域にまだ行けてないので」と独特なこだわりを熱弁。

さらに、都会から離れる理想の年齢について「あと20年くらいは毎日テレビに出たいので、60歳くらいになったら(例のセリフを)言ってみたいです。40〜50代になっても若いと思っているタイプなので、その間はまだギラギラしていたいです!」と力強いまなざしで話した。

また関根は、現在開発中の高輪ゲートウェイについて「通るたびに(建物が)高くなっている。あれが完成したらウロウロしたいですね!」と注目。実家が高輪であることに触れ「(高輪ゲートウェイ駅は)品川駅と田町駅の間で、僕が小さい頃は線路のすぐそばまで入れたんですよ。兄貴と2人で山手線が通るのをずっと見てました。楽しい思い出がいっぱいあるので、新開発されたら行きたいですね」と幼少期を懐かしんだ。

都会への憧れを語る村重

「表参道を歩いているイケイケのカップルを見ると、すごいな〜って思っちゃう」と表参道に憧れを抱く村重。住む街としても人気は根強いが、家賃も非常に高いという話を聞くと、「悔しいー!住める人がいるってことですもんね。うらやましいです!」と激しく嫉妬。

そんな都会のギラギラに憧れる村重は、住みたい街を選ぶ1番のポイントを「THE みんなが知ってる名前」と恥ずかしげに明かし、「ダサいと自分でも思うんですけど、東京を夢見て出てきているので、全員が知っている街に住みたいと思って(福岡から)出てきました」と本音を吐露。関根も「なるほどね」と共感しつつ、たとえ話として「東京のどこに住んでるか聞かれて、中目黒って答えたら“LDHがある街じゃない!”ってそういう風に言われたかったんだね」とやさしく笑顔でフォローした。

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