毎年大人気の「市民農園」募集スタート!「初心者も安心」サッポロさとらんどで野菜栽培

今年も募集が始まったサッポロさとらんどの市民農園。
さとらんどの大自然の中で野菜を育てることができ、わからないことは栽培相談員に相談することができるので、初心者の方も安心と毎年大人気なんです。

市民農園って?

サッポロさとらんど内にある市民農園の1区画50平方メートル(5m×10m)を11,000 円で利用することができます。

期間は令和6年4月29日(月祝)~11月4日(月祝)、午前6時~午後7時の時間帯なら自由に作業することが可能。
朝早くから作業できるので仕事に行く前や夏場は暑くなる前に作業できるのは嬉しいですね。

利用できる施設などは、無料貸農具(スコップ、レーキ、ホー鎌、じょうろ、バケツ、一輪車)、農具洗い場、散水用の給水栓、残渣ボックス(ゴミ箱)。

なので準備するものは、種苗、肥料、資材など!

駐車場も無料です。
※市民農園A圃場は第4駐車場、市民農園B圃場は第7駐車場が最寄りの駐車場です。
※ただし、イベント実施等の都合により、最寄の駐車場が利用できない場合があります。

そして
丘珠縄文遺跡体験学習館内の栽培相談員室があり、4月29日(月祝)~9月29日(日)の土・日・祝日の午前10 時~午後4時の間は栽培の相談ができるので、初心者の方でも安心ですね。

応募資格や応募方法は?

応募資格は
①札幌市民の方(世帯単位)、または、札幌市内に所在する団体。
②代表者は20 歳以上の成人であること。
③世帯又は団体の代表者による1通のみの応募であること。
※ 複数応募や他人名義の応募等はすべて無効とします
④当選した場合、農園を適切に利用することを確約でき、利用誓約書に署名をできる方であること。また、利用者説明会に必ず出席できること。

この4点を満たした方のみ応募することができます。

応募方法は
さとらんどホームページの専用フォームからメール、又は往復ハガキから応募できます。
応募期限は3月3日(日)までなのでお早めに!

当選した場合は、
3月26日(火)~31日(日)までにさとらんどセンター1階特設受付にて受付をすることと、利用者説明会に必ず1回出席する必要があるので、予定を空けておくようにしましょう。

31日までに手続きしないと、当選が無効にとなってしまうので注意してくださいね。

講習会の実施や農学校も開講

栽培技術などの相談に随時応じるほか、5月~9月、計8回、現地栽培講習会(無料)が実施されます。

2024年度の日時・内容は以下の通り。
5月12日(日)13時~14時 ・畑の準備、保温の仕方
5月26日(日)13時~14時 ・種、定植の留意点
6月9日(日)13時~14時 ・果菜類の初期管理
6月16日(日)13時~14時 ・果菜類の整枝法
7月7日(日)13時~14時 ・人工授粉のやり方
7月21日(日)13時~14時 ・病害虫防除
7月28日(日)13時~14時 ・果菜類後半の整枝、誘引方法
8月25日(日)13時~14時 ・果菜類の収穫適期の見極め方
※スケジュールは予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

さらに野菜づくりに興味関心のある15歳以上の方を対象に、野菜栽培の基礎知識の習得を目的に講座で学ぶ「さっぽろ農学校入門コース」(有料)を別途、開講しています。

開催期間は4月~9月の日曜日。
全18日36講義(1日2講義)が行われます。

開催時間は
第1講 9時30分~10時30分
第2講 10時45分~11時45分

開催場所はさとらんどセンター1階の視聴覚室、受講料は8,000円となっていますよ!
栽培の相談もできて、初心者の方でも気軽に始めることができる市民農園。
さとらんどの畑を借りて野菜を栽培してみませんか?

さとらんど公式HP:https://www.satoland.com/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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