【食レポ】クリームたっぷりチルド版『生 チョコパイ』に【本日発売】<ニューヨークチーズケーキ>が追加!【食べ比べ】

【2024年3月1日更新】人気のロッテ「チョコパイ」が、40周年を機に昨年9月にリニューアルとともに全国発売となったチルド(冷蔵)版『生 チョコパイ』。常温版よりもクリーム大幅増量でクリーム好きの熱い支持を受ける同製品に、季節限定で2024年3月1日より『生 チョコパイ<ニューヨークチーズケーキ>』が加わったので、食べ比べてみたい。

チルド(冷蔵)になるとドカンと増えるクリーム

アメリカ生まれの"チョコパイ"は、ビスケットにマシュマロを挟むのが定番(森永製菓の「エンゼルパイ」はその系統)だった。そこから時代を経て1983年にロッテが、高級品だったケーキを気軽に食べられるようにと、ケーキ生地にクリームを挟んで生み出したのが「チョコパイ」。昨年で40周年を迎えたロングセラー製品だ。

その歴史に、2021年の地域限定発売を経て、23年にリニューアル&全国発売となったのが、チルドスイーツ版のロッテ『生 チョコパイ』(1個入・想定小売価格 税込180円前後・発売中)だ。全国クリームファンにとってのビッグニュースだった。 今回は新たに季節限定でラインナップされた『生 チョコパイ<ニューヨークチーズケーキ>』(1個入・想定小売価格 税込200円前後・2024年3月1日季節限定発売)を食べ比べてみたい。

『生 チョコパイ』生地がふんわりでケーキ感満点。贅沢クリームに溺れる幸せ

『生 チョコパイ』は、通常の「チョコパイ」比でたっぷりクリーム350%の商品。しっとりしつつふわふわな食感のケーキ生地も特徴だ。

袋づかみワンハンドでOKとのことで、バクッと豪快にいく。ふんわりしたケーキ生地のせいか、パリパリのチョコレートコーティングの高級感たっぷりの味わい。

みずみずしいクリームが中から大量に飛び出してきて、とにかく贅沢。ほぼ顔面の半分がクリームに溺れるような印象で、通常「チョコパイ」とは別のおいしさ。ワンハンドで食べることはできるが、チョコパイ界のクォーターパウンダー的存在なので、きれいに食べられるかどうかは別の話。

『生 チョコパイ<ニューヨークチーズケーキ>』オリジナル「チョコパイ」の人気味の生バージョン!

チョココーティング・ファンとしては、中身がチーズケーキというのは気になる。以前存在した『生 チョコパイ<イタリアンティラミス>』ではマスカルポーネ・チーズだったが、今回の『生 チョコパイ<ニューヨークチーズケーキ>』はクリームチーズを3.1%使用(生換算)して、濃厚さで人気のNYチーズケーキスタイルを再現している。

しっとりふんわり食感のチーズケーキをベースに、コクのある分厚いチーズクリームが迫力満点で迫り、チョココーティングとともに上品な甘みのハーモニーを醸し出す。これはおいしい! まるっきりケーキ。カフェで出てきそうなレベル。

生クリーム感が絶大な『生 チョコパイ』と、上品なチーズクリームの『生 チョコパイ<ニューヨークチーズケーキ>』。どちらもクリームに溺れるタイプで、交互に食べたら永遠に飽きなさそう!

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