中島健人（Sexy Zone）がMCを務めるWOWOWの映画情報番組『中島健人の今、映画について知りたいコト。』シーズン3の最終回が、3月10日に放送される。
本番組は、ハリウッドをけん引する映画監督やクリエーター、さらに世界へ羽ばたく日本の映画監督へのインタビューや映画制作現場の取材などを通じて、中島が知りたい“映画の今”について学ぶ月1のレギュラー情報番組。
3月は「俳優の才能を見出す！～キャスティング・ディレクターの眼力」と題し、LAロケの模様からハリウッド映画のキャスティング・ディレクターへのインタビューと、今年1年間の振り返りをお届けする。
今回は、『ザ・フラッシュ』『IT／イット“それ”が見えたら、終わり。』などの大作を手掛けたキャスティング・ディレクターのリッチ・デリアにインタビュー。映画のクオリティやヒットを大きく左右するキャスティングはいかにして行われるのかを取材し、「自分がキ
ャスティングされるには何をすべきか？」と、中島も自ら切り込む。
番組後半では、世界各国の映画界と向き合った今シーズンの名場面を振り返り。俳優のキー・ホイ・クァンやブレンダン・フレイザー、映画監督のアリ・アスターらとの対談を通じて感じたことや考えたことを、中島が振り返る。
また、WOWOWオンデマンドでは、放送・配信に先駆けて 、プロモーション映像を公開。映画のタイトルデザインを手掛けるガーソン・ユーとの対談の模様など、未公開のトークが収められている。
コメント
■中島健人
キャスティング・ディレクター リッチ・デリアさんへの取材を通じて「役者に必要なのは50%の運、そして50%の懸命な努力だ。」と教えていただきました。今回ハリウッド映画の豪華出演者をキャスティングされているリッチさんとお会いして、華やかなキャスト達は卓越したセンスがあるのはもちろん、運も持ち合わせているのだと気づきました。お話の中で日本人俳優の方のお名前も出てきて、自分の努力次第では僕をキャスティングしていただける日も来るのではないか、、と思えました。その興奮した姿も併せてお楽しみに。
（文＝リアルサウンド編集部）
