中国とタイのビザ相互免除協定が正式発効

中国とタイが締結したビザ相互免除協定が3月1日に正式に発効しました。写真はバンコク。

中国とタイが締結したビザ相互免除協定が3月1日に正式に発効しました。

1月28日にタイの首都バンコクで締結された同協定によると、中国の公用旅券(パスポート)と一般旅券の所持者、タイの一般旅券の所持者はビザなしで相手国に入国することができます。1回の滞在期間は30日以内で、180日ごとの累計滞在日数は90日以下となっています。

タイ経済界の分析によると、同協定の正式発効後、中国を訪れるタイの観光客は20%増加する見通しです。(提供/CRI)

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