「主人公はアタルだ」蔚山・江坂任の24年Kリーグ第1号を韓国メディア続々報道!“びっくり告白”も「決勝ゴール? 実は...」

韓国のKリーグが3月1日に開幕。オープニングマッチではディフェンディングチャンピオンの蔚山現代と浦項スティーラースが激突。1-0で蔚山が勝利した。

決勝点を挙げたのは江坂任。51分、左サイドで相手からボールを奪うと、そのままカットインし、右足を振る。放たれたボールがゴールネットを揺さぶった。

日本人アタッカーの快挙を韓国メディアが続々と報道。『SBS』は「アタル決勝ゴール」と伝えれば、『スポーツワールド』は「シーズン1号ゴールの主人公は蔚山のミッドフィールダー、アタルだ」と報じる。

【動画】江坂任、開幕戦で決勝弾!
勝点3をもたらすフィニッシュは、狙いすましたコントロールショットに思われたが、実はクロスだったという。『スポーツ傾向』は「アタルのびっくり告白。『決勝ゴール? 実はクロスでした』」と題した記事を掲載。「意図したシュートか、クロスが得点になったのか質問を受けたアタルは、微笑みを浮かべて『クロス』と率直に答えた」と記している。

蔚山で2年目を迎える江坂が上々のスタートを切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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