３月のスタートは変わりやすい天気となりました。南部では朝は青空が広がってましたが、昼前に一時的に雨が降りました。昼頃にかけて南部では１３～１４℃くらいまで気温は上がったものの、午後からは上空下層に強い寒気が南下してきています。夕方以降、気温はグンと下がっています。午後７時現在、沿岸部でも６℃台、中国山地の一部では氷点下まで下がっています。
上空下層には一時的に冬の寒気 土曜中心に真冬の寒さ
２日（土）も引き続き西高東低の冬型の気圧配置が続きます。西からの高気圧の県内に徐々に入るため南部では晴れ間が広がる所もありますが、上空下層に強い寒気が入っている影響で北部では雲が広がりやすいでしょう。朝までは山地で雪がチラつく所もありそうです。また１日（金）ほどではないですが北寄りの風がやや強めに吹く所がある見込みです。
２日（土）は真冬の寒さとなります。朝は１日（金）よりも５℃程度低く、沿岸部でも２～３℃、北部や内陸では広く氷点下の冷え込みとなるでしょう。昼間も気温の上がりは鈍い予想です。南部でも１０℃に届かず、北部でも５℃に届くかどうかです。日差しはあっても冬本番の寒さです。
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日曜は高気圧が少しずつ東へと移動するため南部ほど日差しは届く時間はありそうです。ただ日本海には寒気を伴った低気圧があるため、山陰や北部を中心にスッキリしない天気が続きそうです。
来週前半は前線の影響を受けて火曜を中心に雨が降る予想です。週の後半ほど日差しが戻ってきます。今週に比べると寒さも弱まってきそうです。
