フィッシングショー大阪に参加…釣り好きじゃなくても全然楽しめた件【敦賀海保日誌】

フィッシングショーOSAKA2024の一幕

 いやーフィッシングショーOSAKA2024大盛況で楽しかったな~

 突然すません!あまりにも楽しすぎたのでみなさんにもこの楽しさを共有したいと思ったので敦賀海保日誌を通して話したいと思います。

 釣り好きの方や大阪に住んでいる方は聞いたことがあるかもしれませんが、フィッシングショーOSAKAって何なの?と疑問を持っている方もいると思いますので簡単に説明します。 2月3日(土)~2月4日(日)インテックス大阪で開催されたフィッシングショーOSAKAは釣り道具や釣りに関連する商品を取扱う業者等のブースが159も出店し、業者と釣りユーザーとの情報交換を行うことができたり、釣り人口の拡大と釣りマナーや環境保全マインドの向上を目的として毎年大阪で開催されており、今年は2日間で約40000人以上の人を集めるイベントとなっています。

 

 じゃあ釣り人以外は楽しめないの?なんて思われるかもしれないですけど、子どもが楽しく遊べるブースやマグロの解体ショー、全国のB級グルメの屋台が勢ぞろいした「まんぷく屋台村」というフードコートが約25店舗なんかもあって釣り好き以外の人も楽しめるくらいのボリュームがあって、うみまるも当日参加してみて、福井県では体験したことのない人の多さにびっくりしました。

 そんなイベントでうみまるは海保のブースを出展し、釣りの愛好家などの来場者の皆さんに対して海上保安業務の説明や海難減少の安全啓発を行うために参加しました。このブースでは海上保安庁から五管区職員、八管区職員と八管区で安全推進アングラーとして任命している「かなぱん」(写真中央の女性です)も参加し、合同で啓発活動に臨み、多くの釣り愛好家と接することができ大満足の啓発が出来ました。福井県では福井県外からマリンレジャーに訪れていた人が事故に遭遇する割合が高く、うみまるも敦賀から福井県外の方と触れ合える機会なんてそうそうないので、溢れんばかりの気合で参加しました。

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来年も開催されるであろう「フィッシングショーOSAKA」は釣り好きの人もそうではない人にも楽しめるイベントでしたのでぜひ足を運んでみてください。 そして、うみまるもマリンレジャーを楽しまれる方が事故なく安全に楽しんでもらえるように「フィッシングショーOSAKA」で安全啓発をしていこうと思います。

 もちろん来年も行ければですが(笑) (敦賀海上保安部・うみまる)

 

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