【映画】音の大冒険へレッツゴー!『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

こんにちは!リビングふくおか・北九州Web地域特派員のゆーれんママです!今回は本日2024年3月1日(金)より全国ロードショーにて公開の映画『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(配給: 東宝)の試写を観させていただきました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

テレビのドラえもん視聴歴12年の大きな我が息子に、本気で羨ましがられた映画!そして音楽では、我が子たちも同じ楽器を勉強している葉加瀬太郎さんの作曲した曲も用いられるという情報で、私もテンションマックスでの視聴です。

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ストーリー

学校の音楽会に向けて、苦手なリコーダーの練習をしているのび太。その前にあらわれた不思議な少女・ミッカは、のび太の吹くのんびりのんきな「の」の音を気に入り、音楽がエネルギーになる惑星で作られた”音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだった。ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで、少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたち。しかし、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球に危機が・・・!!はたして、”音楽の未来”、そして地球を救うことができるのか!?

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可能性を信じて♪

ヴィルトゥオーゾとは、音楽の演奏において、超絶スペシャルに凄い技巧や能力を持つ名人のことを言うんですよね。試写室からも笑いがもれた”のび太の演奏”なのですが、そののび太を含むドラえもんの仲間たちが、なんと!ヴィルトゥオーゾとして選ばれるというのです。そこに行きつくまでの道のりは、映画の中でも容易なものではありませんが、どんどん成長していく姿には手に汗握るものがありました。そして、今回はしずかちゃんはヴァイオリンでなく違う楽器を弾き、ヴァイオリンはスネ夫が弾いているというのが新鮮でしたよ。

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映画ならでは!

今回の映画は、藤子・F・不二夫生誕90周年記念ということもあるのか、いつも以上に色彩豊かで細やかな技法が印象的なスクリーンでした。葉加瀬太郎さんがプロデュースしたという音の場面と、華やかなスクリーンのコラボは圧巻ですよ♪ドラえもんの世界、そしてそこから生み出される音が世界中に広がっていくような壮大さです。映画の中では、平和な日常だけなく、ちょっとハッとして考えさせられる場面もあり、ウルっとくる一幕もありました。

日本人ならきっと藤子・F・不二夫が子どもの頃の思い出にある人が殆どですよね?いつも以上に大人も楽しめる内容になっていると感じた『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』!ぜひスクリーンでご覧ください。

『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』

・原作 藤子・F・不二雄

・監督 今井一暁

・脚本 内海照子

・音楽 服部隆之

・キャラクターデザイン 河毛雅妃

・音楽 Vaundy『タイムパラドックス』(SDR)

・『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』公式サイト (doraeiga.com)

・福岡県内の上映館

TOHOシネマズ ららぽーと福岡 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13

T・ジョイ博多 ユナイテッド・シネマ福岡ももち シネプレックス小倉

T・ジョイリバーウォーク北九州 小倉コロナワールド イオンシネマ戸畑

T・ジョイ久留米 イオンシネマ大野城 ユナイテッド・シネマなかま16

TOHOシネマズ福津 TOHOシネマズ直方 ユナイテッド・シネマトリアス久山

イオンシネマ福岡 シネマサンシャイン飯塚 セントラルシネマ大牟田

イオンシネマ筑紫野

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