ケイト・ハドソン、ファッション選びのアルゴリズム破壊を呼びかけ

ケイト・ハドソン(44)がファッションの選択に関するアルゴリズムを壊すよう呼び掛けた。若い世代に向けて、正直なファッションスタイルを通して自分自身を受け入れるよう訴えている。

ケイトはE!ニュースにこう話す。「ファッションは個人性であって自分自身を真に表現するもの」「それを若い世代に伝えたい。私が好きなのはアルゴリズムを壊すという考え方、従うんじゃなくね」「本当のアイコンはそこから生まれる、自分自身に本当に正直なことをする人たちの中から」

そんなケイトは、2人のモデルと共に、パットボーのドレスを着て出演した楽天との「ショッパーズ・ゲット・イット」キャンペーンについてこう明かしてもいた。「あの広告は本当に楽しかった。自分の知らない女性たちと親密な空間に入った時に、馴染みのファッションで繋がることを描いたものだから」「女性が得意な事の一つは自分の小さな秘密、お気に入りの場所だったりをシェアすること」

先月には婚約者のダニー・フジカワやリンダ・ペリーと共作した初めてのシングル『トーク・アバウト・ラヴ』をリリース、今年はデビューアルバムも控えているケイトは、リスクを負い、自分自身に忠実であることを説いてもいた。「大好きなことだからやるの。何か認められるのを期待してはやらない。それが私はわかった。若い子たちに私が言うとしたら『あなたを感動させるものは何?真の目的は何?』って」「外に求めてたら傷つくことになる。けど自分の衝動、使命だとしたら、やり続けて」

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