休日の朝にいかが♪レンジで簡単「いちご大福」の作り方

おはようございます。野菜料理家やのくにこです。

いちごのおいしい季節ですね。先日野菜ソムリエ協会が開催した第二回全国いちご選手権で最高金賞を受賞したのは、埼玉県の市川いちご園が作った「あまりん」という品種でした。

いちごの品種もどんどん増えていて、甘みや酸味や香りなど色々な品種が出回っています。皆さんはどんな品種のいちごが好きですか？

愛媛県では「紅い雫」や「あまおとめ」が多く作られていて、この季節は産直にいちごの赤が鮮やかに並びます。

私が今回ご紹介する「いちご大福」に使ったイチゴは、愛媛の「恋みのり」です。なまえも可愛らしいですが形もまるっとしていて、赤が綺麗で、半分に切ると中は真っ白な品種で香りが良く、美味しいいちごです。果肉がしっかりとしていて傷みにくい特徴もあるので、いちご大福などを作るときには、もってこいの品種ですよ。

レンジで簡単「いちご大福」の作り方

1）イチゴは洗ってヘタを取り、水気をふく。

2）あんこは15gずつ丸めて手のひらに押して広げ、いちごを真ん中におき、あんこで包む。

3）ボウルにもち粉と上白糖を加え、水をゆっくり入れて溶かしていく。ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する。

一旦取り出し、30回混ぜて再び1分加熱する。その後、つやが出るまで30回混ぜる。

4）片栗粉をまな板の上に敷いて、その上に（3）を取り出し、8等分にする。

広げた餅を（2）の上にのせ、広げながら底を閉じる。

いちご大福は、このようにレンジで手軽に作れます。

お餅が手につかないように、片栗粉をしっかり振りかけて扱いましょう。休日のおめざやブランチ、ひな祭りのお菓子にもおすすめです。

その他にもいちご活用法として、簡単に作れる「いちごジャム」や

「いちごの牛乳寒天ゼリー」もお勧めです。

ぜひ、いちごが旬の時期に作ってみてくださいね。

次回は旬の「きんかん」の美味しい食べ方をご紹介します。

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