NHK総合で3月6日の放送の「歴史探偵」（水曜午後10：00）では、連続テレビ小説「ブギウギ」（月～土曜午前8：00ほか）に出演する菊地凛子、伊原六花をゲストに迎え、「ブギウギコラボSP～笠置シヅ子とその時代～」をおくる。
佐藤二朗が結成した探偵社が歴史の謎を解き明かす「歴史探偵」。今回は、連続テレビ小説「ブギウギ」とのコラボレーションとして、昭和の大スター・笠置シヅ子と激動の時代に迫る。「ブギウギ」で主演を務めている趣里もインタビューでVTRに登場。「ラッパと娘」「東京ブギウギ」「買物ブギー」など数々の名曲はどのように生まれたのか、リズムに秘められた謎を徹底調査する。
菊地は「声が出ない時もあっただろうに、それでもみんなを元気にしたいという気持ちでステージに立った笠置さん。志もすごいですし、エネルギーとか情熱もやっぱりすごい。笠置さん、淡谷のり子さんのお二人は、母親として、女として、表現者として、本当に自分のこれからのこの先の道を明るくともしてくれるような方。あらためてすごさを感じました」と感想を伝える。
伊原も「音楽やダンスは、いつの時代もワクワクした気持ちをくれるもので、『東京ブギウギ』や『買物ブギー』を聴いて、当時の人たちがどんなに励まされたかが、とてもよく分かりました。歴史の背景を知ってから、ブギウギの曲を聴くと、同じ曲でも全然違って聴こえてきますね！」と、収録を通してあらためて楽曲の素晴らしさを感じた様子だった。
