アルミカップの間の白い紙、捨てないで!意外な活用法でメッチャ使えるヤツだった♡

こんにちは!家事コツ研究員のOです。お弁当作りに欠かせないアルミカップ。その間に挟まっている“白い紙”の存在って気になりませんか?集めると結構な量になり、何かに使えそうなのに何に使ったらいいのかわからず捨ててしまっている人も多いはず。でもこの白い紙、実は意外に使えるヤツだったんです!今回はそんな捨てられがちな白い紙の活用法をご紹介します。

そもそもなんていう名前?

活用法を紹介する前に、そもそもあの白い紙の名前をご存じでしょうか?名前は「合紙(あいし)」と言うのだそうです。

初めて知った人も多いと思いますが、合紙はアルミカップ同士のくっつきを防ぐために入れられているそうですよ。この名前、なかなか知っている人が少ないと思うので、早速誰かに教えたくなりますねw

活用法①箸置き、箸拭きに

名前もわかったところで、早速合紙の活用法をご紹介しましょう。1つ目は料理中に使える方法です。

例えばお弁当を作っているときに、使っている途中の菜箸を置く場所に困ったりしませんか?

だからと言って、わざわざ菜箸を置くためのお皿を準備すると、洗い物が増えちゃうし…。そんなときには合紙を使ってみてください!

合紙をキッチンカウンターに置きます。

あとは使い途中の菜箸の箸先を合紙の上に置けば、簡易箸置きの完成♪これならそれほど場所を取らないし、使い終わったら洗う必要もなくそのまま処分できますよね。

しかも、箸先に何かついてしまったら、この合紙で拭き取ることもOK。今までキッチンペーパーやティッシュを使っていましたが合紙でも十分代用できます!!なんで今まで気づかなかったんだー><。

活用法②計量皿に

2つ目の活用法も料理中に使えるワザです。

料理を作るときに、材料の分量を量るためにキッチンスケールを使いますが、材料の下には何を敷いていますか?我が家ではわざわざお皿を準備して材料をのせていました。

でもこれだと、また洗い物が増えるんですよね…。料理の準備のために洗い物が増えるのってちょっと許せなかったりしませんか?苦笑

だったら、合紙を使いましょう。

使い方はいたってシンプル。キッチンスケールの上に合紙を置いて、スイッチを押せばOK。

あとは、分量を量りたい材料を合紙の上に置いて計量するだけ。分量が多いときや、液体などは量れませんが、ちょっとした量の粉物や固形のものであれば問題なく計量できます!

そして量ったものは合紙を持って容器の中に投入するだけ。使い終わったらそのまま処分できるのも嬉しい♪

活用法③おすそ分けに

例えば友達と集まったときや、職場などで頂き物のお菓子をみんなに配りたいとき、取り分け用のお皿を準備するのが難しかったりしませんか?

私は今までよくティッシュペーパーを使っていたんですが、置く物によってはティッシュにくっついてしまって食べづらい…なんてことがありました。そこで合紙の出番です!

使い方は置き皿として人数分用意し、テーブルの上に置くだけ!あとは取り分けたいお菓子を合紙の上に置いて、各々に配ればOK。

合紙ってティッシュとは違ってつるっとした素材なのでお菓子がくっつく心配もなく、意外とひらひらが可愛らしい置き皿になりました♪

しかも、おなかがいっぱいで食べられないという場合は、合紙で包めば簡単に持ち帰ることもできる、まさに一石二鳥なアイテムです!!

皆さんもぜひこの捨てがちな合紙を有効活用してみませんか?

取材・文/JUNKO ※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。

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