ジェームズ・ガン監督、『スーパーマン:レガシー』タイトル変更を発表

ジェームズ・ガン監督が『スーパーマン:レガシー』のタイトルを変更することを発表した。ガン監督は2月29日(木)、自身とピーター・サフランによりリブートされるDCユニバース作品第1弾となる同作の撮影開始を報告、さらに同新作のタイトルがシンプルに『SUPERMAN』となることを明らかにした。

ガン監督は、スーパーマンの胸の「S」のクローズアップと見られる写真をインスタグラムに投稿、「『SUPERMAN』の撮影が今日開始したことを発表できることに大喜びしている。計画したわけではなく偶然にもスーパーマンの誕生日である2月29日にだ」「私は脚本の最初の草稿を書き終えた時、その映画を『スーパーマン:レガシー』と呼んだ。最終稿を書き上げ金庫に入れた時には、そのタイトルが『SUPERMAN』に決まっていた。2025年7月に、君に届けるよ」と綴っている。

同新作では、『Pearl パール』のデヴィッド・コレンスウェットが新スーパーマンを演じるほか、『マーベラス・ミセス・メイゼル』のレイチェル・ブロズナハンがヒロインのロイス・レイン、また『トールキン 旅のはじまり』のニコラス・ホルトが悪役のレックス・ルーサー役を演じる。ガン監督は先週、最初の読み合わせを行ったことも報告していた。

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