【チューリップ賞】AIの本命はミラビリスマジック 複勝率100%データが桜花賞の切符獲得を後押し

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前走の菜の花賞を好タイム勝ち

3月2日(土)、阪神競馬場ではチューリップ賞(GⅡ・芝1600m)が行われる。桜花賞への3枚の切符をかけた一戦でAI予想エンジンKAIBAが注目した本命馬について見ていこう。

AI本命馬:ミラビリスマジック

●短評
中山芝1600mで争われた新馬戦を勝利して迎えた前走の菜の花賞は5番手からレースを進め、ゴール前で差し切った。勝ち時計の1:33.4は前週のフェアリーSを上回る好タイムで、高い素質を秘めている。マジックキャッスル、ソーヴァリアント、ソーダズリングと重賞タイトルを獲得している兄姉たちに続けるか注目だ。

●データ
過去10年で「美浦所属で前走芝1600mかつ0.1~0.2秒差勝利」は【1-1-1-0】勝率33.3%、連対率66.7%、複勝率100.0%。その他、「美浦所属騎手が継続騎乗」というデータも【3-0-2-9】勝率21.4%、複勝率35.7%、単回収率180%と好成績をあげている。

AI予想エンジンKAIBA
◎ミラビリスマジック
◯ガルサブランカ
▲タガノエルピーダ
△スティールブルー
×ワイドラトゥール

《KAIBAとは?》
独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。



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