サウディア、ボーイング787型機の新座席と既存機改修を発表 コリンズと連携

サウディアは、ボーイング787型機の新座席と既存機の改修プログラムを発表した。コリンズ・エアロスペースと契約を締結した。

コリンズ・エアロスペースは、2026年初頭以降に受領を予定しているボーイング787型機のビジネスクラスとエコノミークラスに、新設計の座席を設置する。

また、既存のエアバスA330型機とボーイング777型機の座席改修も、2025年後半から27年後半にかけて実施する。これにより、ワイドボディ機のビジネスクラスがプライベートスイートで構成されることになる。

サウディア・テクニックでの修理機能やスペアの製造機能も有し、機材のパフォーマンスと運航効率の向上も見込まれる。

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