カブス・鈴木誠也がオープン戦3度目の出場 1打数0安打1四球

オープン戦【ホワイトソックス6-10カブス】@スローン・パーク

日本時間3月2日、鈴木誠也(カブス)がホワイトソックスとのオープン戦に「2番・右翼」でスタメン出場。2打席だけ出場し、1打数0安打1四球で途中交代した。試合はカブスが4点を勝ち越された直後の5回裏に5点を奪い、10対6で逆転勝利。カブス2番手のハビアー・アサッドは2回5安打4失点と打ち込まれたものの、打線に助けられて勝利投手となり、ホワイトソックス5番手のコール・ダンシングが逆転アーチを浴びて敗戦投手となった。

オープン戦初出場から2試合連続安打をマークしている鈴木は「2番・右翼」でスタメン出場。1回裏無死1塁の第1打席は四球を選んでチャンスを広げたが、後続が三者連続三振に倒れ、チームの得点にはつながらなかった。3回裏二死走者なしで迎えた第2打席はファーストフライで凡退。5回裏に第3打席が回ってきたところで代打を送られ、途中交代となった。

試合は3回表にポール・デヨングの犠飛などでホワイトソックスが2点を先制。カブスは4回裏にマット・ショウのタイムリーなどで同点に追いついたが、5回表にニッキー・ロペスとデヨングのタイムリー二塁打などで一挙4点を勝ち越された。

しかし、直後の5回裏にカブス打線が爆発。ヤン・ゴームスのタイムリーとマイルズ・マストロボーニの犠飛で2点差に詰め寄り、オーウェン・ケイシーの1号3ランで試合をひっくり返した。その後、6回裏に2点、8回裏にも1点を追加し、2ケタ得点に到達。10対6で逆転勝利を収めた。

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