大谷翔平、結婚公表後初安打は先制適時打 オープン戦2試合連続安打&打点!

◆ 結婚公表後、初のOP戦出場で祝福の拍手

ドジャースの大谷翔平選手(29)が1日(日本時間2日)、ガーディアンズとのオープン戦に「2番・指名打者」でスタメン出場。3回の第2打席に結婚公表後初安打となる右前適時打を放った。

オープン戦出場は移籍後2度目。“新天地デビュー戦”となった2月27日(同28日)のホワイトソックス戦では、5回の第3打席に“移籍後1号”となる左越え本塁打を放つなど3打数1安打だった。

この日も2番に入り、1番・ベッツ、3番・フリーマンと“MVPトリオ”を形成。初回の第1打席はガーディアンズの先発右腕・カラスコと対戦し、フルカウント後の外角球を冷静に見送り一塁へ歩いた。0-0のまま迎えた3回の第2打席は一死二塁で3番手右腕・ビーディと対戦。フルカウント後の内角球を強引に振り抜いた打球は、詰まりながらも一・二塁間を破る先制適時打となった。

大谷は2月29日に自身のインスタグラムで「結婚いたしました事をご報告させていただきます。新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております」と発表。この日は結婚公表後、初のオープン戦出場ということもあり、ファンの大きな拍手を浴びながら打席に入った。

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