羽田空港『サクララウンジ』の豪華料理を高橋真麻、風間俊介が食べつくす! カレーと牛丼の“鬼のアレンジ”で大満足

俳優の風間俊介と高橋真麻が3月1日放送の日本テレビ『沸騰ワード10』に出演。羽田空港国際線の『サクララウンジ』を堪能した。

世界中の空港ラウンジに入り浸り、独自の楽しみ方を編み出してきた、人呼んで“ラウンジの鬼”の高橋真麻。今回は昨年3月にリニューアルしたばかりの羽田空港国際線『サクララウンジ』を“鬼視察”することに。たくさん食べるためゴムのスカートを履き、準備も万端。

風間の案内で広々としたラウンジ内を歩き、たどり着いたのは風間の用意した、ビュッフェコーナー間近のソファー席。しかし高橋は「一人だったらそこに座ってますけど」と、手前のテーブル席を指さす。ソファー席だと隣の壁が死角となり、料理を差し替えるタイミングを確認できないのが不満だった様子。指さしたテーブル席に座った高橋は「ここだと常に目視できる」と、座席の重要性を熱く語る。

気を取り直して2人はドリンクコーナーへ。シャンパンで乾杯…と思いきや、高橋の手は冷たく冷やされたビールグラスにものび、右手にビール、左手にシャンパンの両手持ちで席に戻ることに。ビール→シャンパンと立て続けに乾杯した高橋は早くも上機嫌。

喉を潤した2人はビュッフェコーナーへ移動。新メニューの充実ぶりをチェックしつつ、風間が目を付けたのが、ボタンを押すだけでライスを自動的によそってくれる『ライス盛り付けマシン』。大盛、中盛、小盛の3段階に分かれており、好きな量をおわんに入れることができるもので、外国人の方々に大好評なのだとか。

中盛ライスをよそった風間は牛丼の具をのせて1食目は牛丼に。一方高橋は意気揚々と大きめのおわんをセットするも、「まだいろいろ巡りたいの。お願いだから小盛にして」という風間の説得を受け入れて小盛ボタンをPUSH。しかし出てきた量が想像以上に少なかったのか、高橋は再度小盛ボタンをPUSH。結局、中盛り以上のライスが盛られることとなった。

そして、迷わずおわんにオリジナルビーフカレーを盛りつけた高橋だったが、別皿で牛丼の具と白身魚フライも盛り、席に戻ってどちらもカレーにトッピング。某チェーン店風の『カレー牛』を作り上げた。カレー牛を頬張り「ここでしか食べられない」と大満足の高橋。

その様子をスタジオで見ていたMCの岩田絵里奈アナウンサーは「食べて飲んでるだけでこんな楽しい人います?」と、高橋の食べっぷりに感心していた。

さらに、名物メニューであるメゾンカイザーのクロワッサンにもカレーをディップしていただく。以前この番組でこの食べ方を紹介したこともあってか、案内していただいた担当者も「通な方が良くやられています」と語りつつ、“元祖”の食べっぷりを見つめていた。

続いて高橋が目を付けたのが2種類あったスープ。風間は和風野菜スープを、高橋はオニオンスープをそれぞれチョイス。小さい頃からオニオングラタンスープが大好きだったと語る高橋は、小学校の頃に毎朝オニオングラタンスープ、おにぎり、食パン、目玉焼きを食べていたため、体重が増えすぎて75kgにまでなってしまったという。そんな思い出話をしているうちに、ふと脳内にレシピが舞い降りたのか、高橋はおもむろにビュッフェコーナーへと向かった。

バゲットを手に取り、たっぷり粉チーズを振りかけてトースターで焼くこと5分。焼きあがったバゲットをスープの中に入れて、オニオングラタンスープを作り上げてしまった。早速試食すると「んー!おいしすぎる!我ながら天才かもしれない!」と自画自賛。常識を打ち破る新メニューを作る高橋を、JAL担当者は最後まで優しい表情で見つめていた。

*料理の内容は時期により異なります。

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写真提供:(C)日テレ

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