運が悪い、ツキがないと感じたら試してほしいこと3つ

何だかツイテナイな、運が悪くなっているのかも!?と思うことはありませんか? そう感じることがあったら、ちょっとした方法で改善できる可能性大です。今回はツイテナイと思ったら試してほしい3つの方法を紹介します。

ツイテナイ、運が悪いと感じると、ネガティブな感情ばかりが大きくなり、落ち込んでしまうことは少なくありません。とはいえ、下がってしまった感情(運気)は、あとは上がるだけ! 必ず挽回できるのです。気分が落ち込んで、ドツボにはまる前に、次の3つの方法を試してみましょう。

自分の部屋や会社のデスク周りを片付ける

運気をアップさせるために掃除をするのは、定番中の定番。まずは自宅にある不要なモノを処分することが大切です。また、今まで使わずにいたけれど、使えるモノがあるのなら積極的に使っていくようにしてください。 せっかくあるモノを使わないというのは、運を無駄にしていることにつながります。今あるモノを上手に使ってこそ、良い運気の波に乗ることができます。 隠れていたモノ、忘れていたモノを使うもう1つの理由としては、自分自身の隠れていた思いや才能が開花するヒントが得られるということです。 そもそも部屋と、自分の置かれている状況や頭の中はリンクしていると言われています。埋もれていたモノを見つけたということは、自分にはまだ秘めた力や才能があるという証拠なんですよ。なんだかラッキーですよね!? 自分の部屋の片付けが終わったら、会社のデスク周りも同様に片付けてみましょう。 会社のデスクは仕事に直結する場所です。使わずにデスクの奥にしまわれているモノは取り出し、積極的に活用するようにしましょう。隣の席にモノははみ出していないのかもチェックしてください。

周囲との関係と自分の態度を見直す

もし、周囲の人たちとの関係がギクシャクしている、うまくいかないといったことがあるなら、自分の態度はどのようになっているのかを考えてみましょう。 おそらく嫌な感情を持っている人に対しては、他の人と接するときよりもぎこちない、笑顔が少ない、曖昧な態度を取っていることが考えられます。このような態度は、自らマイナスなイメージを発信しているだけでなく、相手に嫌いになってほしいと発信している他ありません。相手の反応は自分の写し鏡と言われています。嫌な感情を向ければ向けるほど、その感情がかえってきてしまい、居心地が悪くなってしまいます。 関係を改善するために必要なことは、相手のことを決めつけないこと。まずは一歩引いて客観的に見つめてみてください。それでも妥協点が見いだせない、寄り添うことが難しいと感じるのなら、毅然とした態度で接することが必要です。 最初から無視すればよいのでは?と思うかもしれませんが、他人を無視することは自分の運気を落とすことにつながります。嫌な相手のせいで自分の運気を下げてしまうのはもったいないですよ。 まずは視野を広げて、どのように付き合っていくのかを考えてみましょう。

少しだけやり方を変える

毎日ルーティンとなっていることや習慣があれば、少しだけやり方を変えることをおすすめします。 たとえば通勤・通学でいつもと違う道を通って駅まで向かう等でもOKです。 こんなことをして何が変わるの?と思うかもしれませんが、その場所ごとに「氣」が違いますので、良い場所は存在しますし、新たな発見をすることで、自分の考え方を変えることにも役立つのです。 その他、ランチをするレストランを変える、行ったことのないお店で買い物をするなどもよいですね。要は、今の行き詰った状況を打破するための風穴を開けることが目的です。気楽に試してみてください。 今の流れが良いと感じているのなら、その状態をキープすることが大切です。無理に変えてしまうと良い運気を手放すことになり兼ねませんので、そのままを続けてOKですよ。 文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー) 金融機関勤務を経てFP(CFP、1級FP技能士)を取得。独立系FPとして、各種相談業務やセミナー講師、執筆活動などを行っている。金運アップやポジティブお金など、カラーセラピーと数秘術を取り入れたアドバイスも得意。 (文:飯田 道子(ファイナンシャルプランナー))

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