北広島で19センチ 庄原で16センチの積雪 中国道・浜田道で冬用タイヤ規制 

強い寒気の影響で、広島県内では2日、北部で積雪を観測し、中国道などで冬用タイヤ規制が続いています。(2日午前11時45分時点)

冬型の気圧配置が強まり、県内では北部を中心に雪が降り、2日午前11時時点の積雪は、北広島町八幡で19センチ、庄原市高野で16センチなどとなっています。この雪の影響で、中国道の山口IC~戸河内IC、広島北JCT~新見ICの間、浜田道の全線で冬用タイヤ規制が続いています。広島地方気象台によると、昼すぎからは次第に晴れるものの、3日も北部を中心に朝は雪が降る見込みです。3日正午までの24時間で、多いところで、北部の山地で8センチ、南部の山地で5センチの降雪が予想されています。(2日午前11時45分時点)

【2024年3月2日放送】

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