LE SSERAFIM、カリスマ性溢れるグラビアを公開…ニューアルバムの準備過程を語る

写真=「ELLE」

LE SSERAFIMが、品格漂う姿を披露した。

彼女たちは最近、ファッションマガジン「ELLE」と共にしたグラビアとインタビューを公開した。

写真の中の5人のメンバーは、優雅な雰囲気の中でカリスマ性溢れる眼差しで強烈な魅力をアピールした。団体カットではそれぞれ異なるスタイルの衣装で人並み外れた雰囲気を演出し、ユニットカットではブラックとホワイトのコントラストでキャップのある魅力を見せた。

グラビア撮影後に行われたインタビューでは、ニューアルバム「EASY」の準備過程とカムバックの感想を語った。キム・チェウォンは「楽曲の雰囲気を活かすためにレコーディングの時、たくさん努力した。振り付けもヒップホップの動きが多いので、それぞれの個性がはっきりと見えると思う」と語った。宮脇咲良は「初めてラップのレッスンを受けた。カル群舞(体を曲げる角度から指先まで完璧に合わせ、刃物のようにキレのあるダンス)より個性のある振り付けの方が難しいかもしれないと実感した」と打ち明けた。

ホ・ユンジンは「他のアーティストのライブ映像の中のジェスチャーや表情を一生懸命勉強した。振り付けもそれぞれのパートごとに個性を生かしたので、注目してほしい」と強調した。カズハは「常に新しいことに挑戦するLE SSERAFIMらしく、今回はオールドスクールスタイルのヒップホップに挑戦した。コーラスの振り付けがおしゃれなので、多くの方にチャレンジしてほしい」とアピールした。

最後にホン・ウンチェは「練習生の時、オールドスクールヒップホップスタイルの練習をたくさんしたにもかかわらず、思ったより難しかった。繰り返される歌詞の中でメンバーそれぞれが持っているボーカルの雰囲気を探しながら聴くと面白いと思う」とリスニングポイントを説明した。

また、LE SSERAFIMは「今まで成し遂げたことで、最も意味のあると感じたことは?」という質問に、「昨年10月にリリースしたシングル『Perfect Night』がMelOn月間チャートで1位を獲得した。月間1位は初めてで、本当に驚いたし嬉しかった。私たちの成長を実感できる瞬間だった」と答えた。

今回のグラビアはLE SSERAFIMがルイ・ヴィトンのアンバサダーに抜擢された後初めて撮影されたグラビアで、計24ページにわたるブックインブックの形態の「Super ELLE」として特別制作された。

LE SSERAFIMは19日、3rdミニアルバム「EASY」でカムバックした。同アルバムは発売日だけで78万3,358枚を売り上げ、HANTEOチャートの「デイリーフィジカルアルバムチャート」(2月19日付)1位を獲得した。また、18地域のiTunes「トップアルバム」チャート(2月20日午前10時基準)で1位になり、アメリカではデビュー後初めて同チャートで1位を記録した。

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