広島空港で香港便再開へ ベトナム・ハノイ便は3月末就航目指す

新型コロナウイルスの影響で運休が続く広島空港の香港便が、10月下旬に再開される見通しであることが分かりました。

関係者によりますと、LCCの香港エクスプレスは新型コロナで運休している広島ー香港便について、10月下旬から冬ダイヤでの再開へ向けて調整しているということです。

ベトナムのLCCのベトジェットは、早ければ今月下旬に10月下旬までの夏ダイヤで広島ーハノイ便の新規就航を目指しています。

広島空港では機体の誘導や貨物管理など、人材不足や人件費の高騰が課題となっていて、広島県は1億8600万円余りを予算案に盛り込み国際線の定期便就航を支援したいとしています。

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