サッカーJ2栃木SCは29日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎ周辺に予約制の駐車場約300台分を新たに確保したと発表した。駐車場予約アプリを運営する大阪市の「akippa（アキッパ）」と連携した取り組みで、アプリなどを使って予約する。
試合日は同スタジアムがある県総合運動公園の駐車場に利用が集中する。同社のサービスは、スタジアム周辺の土地所有者に登録してもらった空きスペースを駐車場として有料で貸し出す仕組み。栃木SCは2022年12月にアキッパと提携、昨シーズンは200台分を確保して予約サービスを始めた。
今季は計500台分を確保したことになり、試合当日の駐車場不足や渋滞解消につながりそうだ。
料金は千～1500円が多く、時間貸しもする。予約は同社公式サイト（https://www.akippa.com/tochigisc/）
