ドジャースの大谷翔平投手は1日（日本時間2日）、アリゾナ州グレンデールでのガーディアンズ戦に「2番DH」で先発出場。第2打席にオープン戦初の適時打を放つなど、3打席に立ち1打数1安打2四球1打点の活躍を見せた。
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■初適時打で先制点を演出
前回出場2月27日（同28日）のホワイトソックス戦では、左翼への2ラン本塁打を放つド派手なデビューを飾った大谷。この日は第1打席にフルカウントから四球で出塁すると、3回裏の第2打席には移籍後初の適時打を記録。上々の滑り出しを飾った。
初戦は3打数1安打で本塁打を記録、出場2試合目のこの日は「四球、適時打、四球」で全打席出塁。2試合連続安打で得点機に絡む活躍を見せ、出塁率は.667、OPS1.917と早くも圧倒的な存在感を放っている。
打席で躊躇なくフルスイングをする姿からは、例年以上の力強さが伝わってくる。韓国で迎える開幕戦は3月20日、準備は抜かりないようだ。
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文●SPREAD編集部
