娘（10）がなぜか今更ながらにハマっている「じゃがりこ」で作るポテトサラダ。数年前、SNSで話題になっていることを知った夫が初めて作った（作ったっていうのか...？）ものを食べた時は「おおお！おいしいし、面白い」と感動しましたが（夫、ドヤ顔）、今ではすっかり定番アレンジとなっていますよね。
サラダ味はもちろん、色んな味をポテトサラダにして楽しんでいた娘（子ども1人でも気軽に作れるのがいいですね）。私や息子（7）にも必ず味見させてくれるのですが、さすがに飽きてきたぞ......。
ってことで、今回は娘とともに色んなアレンジに挑戦してみました。
まずはネットの「名作」から
※カルビー公式サイトによると、じゃがりこのカップは耐熱ではないため、直接お湯を注ぐのはNGということで、耐熱容器にうつして調理しました。
娘と2人でネットを検索し、「これ、美味しそう！」ってなったのが、カルビー公式サイトでみつけた「たらもトースト」（みかんさん作）。「第2回じゃがりこレシピコンテスト」（2021年開催）で「スピードクッキング賞」を受賞したレシピです。
（1） じゃがりこを耐熱容器にうつして熱湯120CCを入れ、ラップでフタをして3分ほど蒸らしたら、フォークでつぶしてマッシュ状に。
（2） マヨネーズを適量加えてタラモにする。
（3） 4等分にした食パンの上にタラモ、チーズ、マヨネーズの順にのせオーブントースターで5分ほど焼く。
完成！
う～ん、お・い・し・い♪ これは朝食やおやつにちょうど良い感じ。思ったよりもタラモが多くできるので、食パン2枚でもいけそうです。
リュウジさん考案の「じゃがアリゴ」
続いては、料理研究家・リュウジさんが考案した「じゃがアリゴ」。カルビー公式はもちろん、濃厚マッシュポテト「アリゴ」の本家・フランスの大使館も反応したという名作レシピです。これは期待大！
じゃがりこは、リュウジさんオススメの「チーズ味」で作りました。今回は「さけるチーズ」はプレーンにしましたが、リュウジさんは「ベーコン味の方が合うかも」って言ってました（YouTubeで）。
（1） 耐熱容器にじゃがりこを全量入れ、割いた「さけるチーズ」をのせる。
（2） お好み（味濃い目が好きな人は）で塩ひとつまみを振りかけたら、熱湯150CCを加え、フタをして2～3分。
（3） フォークや割りばしなど硬い物でひたすらぐるぐる混ぜる。
（4） チーズが「みょんみょんに」伸びたら、「余裕がある人は」、ラップをして電子レンジで40秒ほど加熱。
完成！
これはうまい！チーズ味×さけるチーズのダブルチーズでかなり濃厚です。「お好みでブラックペッパーやタバスコを」（リュウジさん）ということでしたので試しましたが、両方違って両方美味しい。That's 味変！ビールと合う～♪
期間限定の「梅味」でオリジナルに挑戦！
すっかりじゃがりこアレンジにハマった娘と私。期間限定「梅味」を使ってオリジナルで何か作ってみよう！ということで、おにぎりアレンジに挑戦してみました。「家にあるもので作ろう」と、冷蔵庫やキッチンの引き出しの中をごそごそ......。
その結果、3種のじゃがりこおにぎりが完成しました。いずれもじゃがりこは1～1.5センチほどに砕いたものをそのまま混ぜています。
【その1】じゃがりこ・梅味、かつお節＆めんつゆ、クリームチーズ、刻みネギ（あれば刻んだ紫蘇でもいいかも？）。
【その2】じゃがりこ・梅味、塩昆布、刻みネギ。
【その3】じゃがりこ・梅味、クリームチーズ、韓国のり。
【その3】については、「なんか味がぼやけてるなー」ってことで、ご飯にゴマ油少々と塩少々も足しましたが、イマイチ「じゃがりこ・梅味」の良さを生かし切れず......。我が家での人気ナンバー1は「かつお節＆めんつゆ、クリームチーズ×じゃがりこ梅味」でした！夫は「本当の梅干しも入っているのかと思った！」と驚いていましたよ。
ちなみに、メインシェフ・娘は「全部美味しい」と言っておりました（笑）。
味はもちろん、じゃがりこの食感が楽しいおにぎりになって大満足。ほかの具材×味でも試してみたいと思います（枝豆×塩昆布×チーズ味とか、ソーセージ×オリーブオイル×サラダ味にパセリ振ったりとかいけそう...？）。
時間がたつと、じゃがりこがふやけてしまうので、カリカリ・サクサク食感を楽しみたい方はおにぎり握ったらできるだけ早く食べることをオススメします♪
筆者：フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。
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