ドジャース・大谷翔平が先制タイムリー チームは逆転勝利を収める

オープン戦【ガーディアンズ4-6ドジャース】@キャメルバック・ランチ

日本時間3月2日、大谷翔平(ドジャース)がガーディアンズとのオープン戦に「2番・DH」でスタメン出場。オープン戦2度目の出場は3打席に立ち、先制タイムリーを含む1打数1安打1打点2四球で全打席出塁の活躍を見せた。試合は3点ビハインドの8回裏にドジャースが1点差に迫ったあと、伏兵オースティン・ゴーシエの1号グランドスラムで逆転に成功。6対4でガーディアンズを破り、オープン戦9試合を終えて6勝2敗1分となった。

新天地デビュー戦で本塁打を放った大谷は、2度目の出場もムーキー・ベッツとフレディ・フリーマンに挟まれて「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はフルカウントから四球を選び、3回裏一死2塁で迎えた第2打席はやや強引なスイングになったものの、二塁アンドレス・ヒメネスのグラブを弾いてライト前に抜けていく先制タイムリーを放った。

5回裏に回ってきた第3打席は、再びフルカウントから四球を選び、3打席連続の出塁に。ここで代走を送られ、途中交代となった。オープン戦はここまで2試合に出場して6打席に立ち、打率.500、1本塁打、3打点、出塁率.667、OPS1.917とシーズン開幕に向けて順調な仕上がりを見せている。

試合は7回終了時点でガーディアンズが4対1とリード。しかし、ドジャースは8回裏にブレンドン・デービスのタイムリーで1点差とし、ゴーシエの満塁弾で一気に試合をひっくり返した。ドジャース6番手のJ・P・ファイアライゼンが勝利投手、ガーディアンズ7番手のタイラー・ズーバーが敗戦投手となり、ドジャース7番手のマイケル・ピーターセンにセーブが記録された。

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