「レンジローバー イヴォーク」世界初のビックリ技術も搭載!シンプル内装にアンバサダーも感動

俳優の宮沢氷魚(29)が28日、東京・渋谷の「MEDIA DEPARTMENT TOKYO」で行われた「RANGE ROVER EVOQUE THE CITY THAT SHAPED ME TOKYO」(29日~3月3まで、同所)発表会に出席した。ジャガー・ランドローバー・ジャパンの新型SUV「レンジローバー イヴォーク」のポップアップイベントで、宮沢はキャンペーンアンバサダーに就任した。

宮沢の父、元THE BOOMでシンガー・ソングライターの宮沢和史(58)の愛車がランドローバー・ディスカバリーだったという。少年野球の試合や合宿にはディスカバリーで送迎をしてもらっていたそうで「ランドローバー、レンジローバーは子どもの時から身近にあったもので、懐かしさを感じる」と親子二代での縁を喜んでいた。

イヴォークはランドローバー社初のコンパクトSUV。日本では2012年に発売を開始した。現行モデルは19年から発売されている2代目。税込み価格は699万円からと決して“コンパクト”ではない。「S」「DYNAMIC SE」「DYNAMIC HSE」「AUTOBIOGRAPHY」の4つのグレードがあり、「S」と「SE」はガソリン/ディーゼルのマイルドハイブリッド、「HSE」と「AUTOBIOGRAPHY」はガソリン/プラグインハイブリッド(PHEV)がそれぞれ用意されている。

また、世界で初めて「Clear Sightグラウンドビュー」を採用。車体を透明にしたような画像で、前方部分の下の路面や前輪の動きを車内のタッチスクリーンで確認できるというちょっぴり不思議な最新システムを搭載している。

宮沢はPHEV車で都内のドライブも経験。「見た目はシンプルで、乗車した時も必要なものしか目の前になくて『こんなにシンプルでかっこいい車があるんだ』って」と表現したように、スイッチ類の少ない内装となっている。

(デイリースポーツ/よろず~ニュース・澤田 英延)

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