薬を使わない降圧プログラム!ストレッチで酸素供給量を上げることがおすすめな理由とは?【1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法】

加藤式降圧ストレッチで酸素供給量を上げる

加藤式降圧ストレッチは、高血圧の原因のひとつである心肺機能の低下に対して働きかける体操です。呼吸筋を大きく伸ばして肺活量を増やすと、脳への酸素供給量がアップ。血液を全身へ送り出すポンプである心臓の負担を軽減し、血圧を下げる効果があります。

血圧が下がるPOINT
□ 呼吸に重要な呼吸筋を伸ばして肺活量をアップ
□ 酸素供給を増やして心臓のポンプ機能をサポート
□ 猫背を改善して深く呼吸ができるようにする
□ 血管をしなやかにするNエヌオーO(一酸化窒素)が分泌

出典:『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』

【書誌情報】
『1週間で勝手に血圧が下がっていく体になるすごい方法』
監修:加藤 雅俊

いまや現代病とも言われ、高血圧患者はおよそ4300万人いるとも言われています。血圧は健康診断などで指摘されても、すぐに病気になったり状が現れるわけではないため、放置したり、降圧剤を飲んで数値を改善している人も多いのではないでしょうか。降圧剤に関しては数値が下がっても飲まないと元に戻ってしまったり、予防としても一生涯飲み続けることになる場合が多く、医療費がかかったり、通院にはそれなりの時間もかかります。そんな高血圧に悩む人たちに向けて、本書では血圧本で数々のベストセラーを出している著者による、“薬いらず”“減塩なし”で、誰でも簡単にできる血圧がみるみる下がっていく“最強1週間プログラム”を紹介します。血圧が高くなる原因には『身体』と『心』の二つがあるため、まずは自分の血圧はどちらが原因で高くなっているのか簡易チェック!その上で、肺から血圧にアプローチする『胸郭ストレッチ』、押すだけで10以上下がる『降圧ツボ』、心も体も整う『加藤式呼吸法』など、時間もかからず誰でも即できるのに、驚くほど効果がある方法を毎日取り入れやすい1週間プログラムにして紹介します。さらに一回下がっても元に戻らないために、しっかり正常な血圧を維持していくプログラムも紹介。 高血圧で薬をやめたい方、薬を飲むか迷っている方、減塩せずに食事を楽しみたい方など、高血圧に悩んでいる方にはぜひ手に取って頂きたい一冊です。

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