地震被災の石川・能登町へのふるさと納税、1千万円超える 滋賀県が代理受け付け

滋賀県庁

 滋賀県は、能登半島地震に伴い、代理で受け付けている石川県能登町へのふるさと納税の寄付額が、2月末で計1036万8191円に上ったと発表した。

 ふるさと納税による被災地支援は、2016年の熊本地震などでも行われ、返礼品はない。滋賀県は、受領証明書の発行業務などを肩代わりして被災自治体の業務負担を軽減することを目的に、1月18日から代理受け付けを開始した。

 3月末まで、県外在住者も含めて仲介サイト「ふるさとチョイス」「さとふる」で申し込める。

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