古江彩佳が「68」で通算10アンダー、2位に2打差つけ単独首位浮上 畑岡奈紗は暫定5位タイと上位につける

米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」は2日、シンガポールのセントーサゴルフコース・ダンジョンコース(6749ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われ、古江彩佳が5バーディ、1ボギーの「68」でホールアウトし、10アンダーの単独首位に浮上した。

◆【実際の映像】古江彩佳が見せたスーパーショット パー5でカップ横につけた絶妙ショット

■前半好スタートで波に乗る

古江は1、2番からのの2連続を含み、前半4つのバーディを奪う好スタートで単独首位に躍り出る。後半は12番でボギーを叩いたものの、13番でバーディーを奪取。

そのままのスコアをキープした古江が「68」で回り通算10アンダー。暫定首位でホールアウトした。ハナ・グリーン(豪州)に2打差をつけトップに立っている。

畑岡奈紗は6アンダーで暫定5位タイと上位につけ、西村優菜は3アンダーで同17位タイ、笹生優花は1オーバーで同32位タイとなっている。なお、稲見萌寧は第3ラウンドから棄権した。

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◆初の単独首位で最終日 古江彩佳が逃げ切りVへ「上を目指して」

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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