ドジャースの大谷翔平投手は1日（日本時間2日）、米アリゾナ州グレンデールで行われたガーディアンズとのオープン戦に「2番DH」で先発出場。先制の右前適時打を放つなど、3打席に立ち1安打2四球と存在感を見せた。
試合は、終盤8回裏に招待選手のオースティン・ゴーティエ内野手が逆転満塁弾を放ち、6－4でドジャースが勝利した。
◆【実際の映像】大谷翔平が一塁コーチにヘルメットを近づけて……頭をコツン！今季ドジャースで流行しそうな予感……！
■ちょっと変わったハイタッチ
この試合では、初回から四球で出塁した大谷が“不思議な”パフォーマンスを披露。一塁ベースコーチのクレイトン・マックロー（身長178センチ）に歩み寄ると、頭を近づけてお互いにコツン。「ヘルメットでハイタッチ」をしてみせたのだ。
これには多くのファンがすぐさま反応し「可愛すぎる」「長年野球ファンやってるけど、初めて見た」「本塁打のときはどうするんだ」と話題に。米メディア『Dodgers Nation』の公式Xも「大谷翔平とドジャース選手がヘルメットをぶつけ合う光景が1年中見られるかも？」と投稿。新たなトレンド誕生を予感させた。
デビュー戦では豪快なアーチ、そしてこの日は先制適時打と印象的な活躍。3月20日の開幕戦に向けて、順調な調整を続けているようだ。
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（H.Ariga／SPREAD編集部）
