阪神が中野拓夢の2点タイムリーツーベースで逆転に成功

阪神が2日、オープン戦で日本ハムと対戦。2回に日本ハムに先制を許すも、3回に中野拓夢のタイムリーツーベースヒットで逆転した。

阪神打線は3回、日本ハム先発のバーヘイゲンから7番糸原健斗がライトへのヒットで出塁。一死一塁で9番坂本誠志郎が四球を選び、一死一・二塁とチャンスを作る。その後1番近本光司が空振り三振に倒れ二死一・二塁となるも、2番中野が高めに浮いた球を逃さずライトへ2点タイムリーツーべースを放ち、3-1と逆転に成功した。

中野は2月のオープン戦3試合では7打数無安打。3月に生まれた初ヒットは、貴重な逆転打となった。

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