琉球ゴールデンキングスが三遠ネオフェニックスを撃破…第4Qのランで首位対決制す

3月2日に豊橋市総合体育館でB1リーグ第24節第1戦が行われ、西地区首位の琉球ゴールデンキングスが中地区首位の三遠ネオフェニックスと対戦した。

第1クォーターから松脇圭志が4本の3ポイントシュートを沈めるなど、33-31と激しい点の取り合い。続く第2クォーターではリードを許す時間帯があったものの、終盤にアレン・ダーラムと岸本隆一の得点で抜け出し、58-53でハーフタイムを迎えた。

後半は第3クォーターに16得点を挙げるにとどまったが、第4クォーターに再び猛攻。開始3分17秒からヴィック・ロー、アレックス・カーク、岸本、松脇、今村佳太の連続得点で16-0のランを展開し、最終スコア107-88で快勝した。

琉球は今村がベンチから出場して5本の3ポイントを含むチーム最多23得点の活躍。松脇とローがともに18得点、ジャック・クーリーが17得点、ダーラムが13得点、岸本が11得点で続いた。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 88-107 琉球ゴールデンキングス
三遠|31|22|22|13|=88
琉球|33|25|16|33|=107

【動画】松脇圭志が第1クォーターから躍動

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