工場屋根で太陽光発電、経済のグリーン転換を推進 中国江蘇省

工場屋根で太陽光発電、経済のグリーン転換を推進 中国江蘇省

2月28日、江蘇省揚州市の宝応経済開発区で、工場建屋屋上に並ぶソーラーパネル。(小型無人機から、南京=新華社配信)

 【新華社南京3月2日】中国江蘇省揚州市はここ数年、工場建屋の標準化や個別化を進め、屋根にソーラーパネルを取り付けることで電力使用量を削減する「グリーン(環境配慮型)建屋」の建設に力を入れてきた。電力供給部門も建屋建設と発電設備の系統接続に関するサービス態勢を整えるなど積極的に協力している。

 同市宝応県では合わせて約1万5250キロボルトアンペアの発電能力を持つ11カ所の建屋が完成。年間1830万キロワット時のグリーン発電を見込む。二酸化炭素(CO2)排出量を年間1万8240トン以上削減し、地域経済の発展とグリーン転換を後押しする。

工場屋根で太陽光発電、経済のグリーン転換を推進 中国江蘇省

2月28日、江蘇省揚州市の宝応経済開発区にある工場で、太陽光発電施設の接続状況を検査する作業員。(南京=新華社配信)

工場屋根で太陽光発電、経済のグリーン転換を推進 中国江蘇省

2月28日、江蘇省揚州市の宝応経済開発区で、工場建屋屋上に並ぶソーラーパネル。(小型無人機から、南京=新華社配信)

工場屋根で太陽光発電、経済のグリーン転換を推進 中国江蘇省

2月28日、江蘇省揚州市の宝応経済開発区にある工場で、太陽光発電施設の接続状況を検査する作業員。(南京=新華社配信)

工場屋根で太陽光発電、経済のグリーン転換を推進 中国江蘇省

2月28日、江蘇省揚州市の宝応経済開発区にある工場で、太陽光発電施設の接続状況を検査する作業員。(小型無人機から、南京=新華社配信)

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