首位のレバークーゼンに8ポイント差をつけられているバイエルンは現地3月1日に開催されたブンデスリーガ第24節で、堂安律が所属するフライブルクと敵地で対戦。終盤に痛恨の失点を喫し、2-2のドローに終わった。
12分に先制された絶対王者は、35分にマティス・テルのスーパーゴールで追いつく。さらに75分。韓国代表DFキム・ミンジェからパスを受けたジャマル・ムシアラのゴラッソで逆転してものの、87分に手痛い同点ゴールを献上している。
韓国メディア『InterFootball』はこの一戦で実現した日韓対決に注目。「堂安を消した!アシスト炸裂、ディフェンダー最高の評価。キム・ミンジェの大活躍にもかかわらず...」と題した記事を掲載。こう報じている。
【動画】アシストはキム・ミンジェ!堂安らを翻弄したムシアラのゴラッソ
「このフライブルク戦もキム・ミンジェは完璧だった。同じサイドでマッチアップした日本人アタッカーの堂安にシュートも打たせないほど堅固な守備力を見せた」
記事は「『Sofa Score』はキム・ミンジェに守備陣の中で最高点の7.3点を付与した」と続けている。
それでもバイエルンは、1ポイントを積み上げる留まった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部