戦争の悲惨さを迫真演技で訴え 赤江小6年が劇披露

特攻前夜、葛藤する若者を演じる児童

 宮崎市・赤江小(長尾岳彦校長、673人)の6年生が2月29日、戦争の悲惨さを伝える劇を4年ぶりに披露した。戦地に赴く若者の心境や空襲で逃げ惑う人の姿を迫真の演技で表現。訪れた保護者や地域住民に平和の尊さを訴えた。

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