「2区・3区候補者擁立に全力尽くす」 立憲民主党奈良県連 今年の活動方針示す

立憲民主党奈良県連の定期大会が奈良市内で開かれ、2024年の活動方針が示されました。

定期大会では2023年4月に行われた統一地方選挙などの活動報告のほか、2024年の活動方針が示されました。方針では衆議院の解散総選挙に向けて「奈良2区と3区の候補者擁立に全力を尽くす」としました。

大会のあと会見を開いた藤野幹事長は、「候補者の擁立に至っていないのが現状」としたうえで、衆院選の争点について自民党の派閥の裏金問題は非常に大きなポイントと述べました。

立憲民主党 奈良県総支部連合会 藤野良次幹事長

「今国会でどこまで政治とカネの問題を解決できるのか。あるいは我々の納得できるような改正案ができるのか、今後この国会をしっかりと注視してまいりたい」

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