FC琉球、ホーム開幕戦ドロー 松本山雅FCと2―2 サッカーJ3

FC琉球-松本山雅FC 前半、琉球のFW白井陽斗(左から2人目)がシュートを放つ=2日、沖縄市・タピック県総ひやごんスタジアム(名護大輝撮影)

 サッカー明治安田J3のFC琉球は2日、タピック県総ひやごんスタジアムでホーム開幕戦の第2節を戦い、松本山雅FCと2―2で引き分けた。

 前半は互いに決定機で得点できず、0―0で折り返した。後半5分にゴール前の混戦から松本に先制を許したが、同16分にはFW白井陽斗がペナルティーエリア内で倒されて得たPKを決めて同点とした。

 白井はさらに同41分にクロスのこぼれ球に詰めて逆転ゴールを決めた。しかし、アディショナルタイムの最後のプレーで松本の選手にヘディングを決められ、悔しい引き分けとなった。

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