チャイナエアラインの広島~台北線 週5往復に増便 4月30日から

去年、運航が再開された広島と台湾の台北を結ぶ空の便が、来月から週5往復に増便されることになりました。

広島空港を運営する広島国際空港株式会社によりますと、チャイナエアラインが現在、週4往復、運航している広島~台北線は、来月30日から週5往復に増便されるということです。

いずれも午前9時半に広島を出発し、午後5時20分に台北を出発するダイヤで運航されます。使用される機材は、座席数が180席のエアバスA321neoです。広島~台北線は、コロナ禍が収まった去年1月に運航が再開されていて、コロナ禍前に7路線あった広島空港の国際線は、現在は4路線まで回復しています。

広島国際空港では、「引き続き国際線のネットワーク拡充による利便性向上に向けて取り組む」としています。

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